ウィスキーとジャズ


白州でジャズコンサートが催されるという情報をぴあでキャッチ。
申し込んだところ、ラッキーにも抽選に当たり、
今年2度目の白州とあいなりました。




北杜


今回の催しは、サントリーウィスキーの新商品「北杜」の発売を記念して企画されたものと判明。
今年6月に、白州近郊の市町村が合併し「北杜市」になったことが由来。
白州産と山崎産の原酒をブレンドしたウィスキーで、
「飲みやすさを追求したウィスキー」(見学ツアーガイドさん談)だそうだ。

初体験の感想は、白州に比べて
「香りが強い」「喉越しが軽い」 (オリホァン談)
お勧めの飲み方は、だんぜん「ハーフロック」。
1. 大ぶりの氷をグラスに入れ、
2. 「北杜」を注ぎ、
3. 同量の水(もちろん天然水)を入れる。

もちろん今回も大量仕入れしました。


ジャズIN蒸留所


白州でのジャズコンサートは、
かつて蒸留場だった所を音楽堂として改装した建物で行われた。
建物は3階建てで、2階が会場となる。

会場の入口を入ると左手にバーカウンタ。
その背面と向かい右側には、
無数の「北杜」がライティングボックスの上で列を成す。
天井からのスポットライトと、
間接照明となった「北杜」で、空間演出されている。
そこを抜けると、両サイドに鈍く輝く蒸留窯が規則正しく鎮座する。
ここの通路上に、テーブル付きの簡易な椅子が並べられている。
そして正面には、樽山に囲まれてステージ。

各々、ウイスキーグラスを片手に席につき、
心ゆくまでジャズとウィスキーに酔いしれるのである。

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