脱・おやしらず


ついに、左上のおやしらずを抜くときが来ました。
前回同様、会社ビル2Fに入っている「春藤歯科クリニック」にて、抜いてもらう ことに。
ここの先生は若い「にーちゃん」で、休日はサーフィンかダイビングして満喫してそうな雰囲気。
前回1月に右上を抜い時、「左上もすぐ抜いた方がいいよ」と言われてから、はや半年。

ドキドキしながらいざ中へ。
すると、「にーちゃん」先生の他に、「おじさま」先生の姿が。
なんと!「にーちゃん」先生が開業した病院だと思っていたのに。お父さんのか?!

診察台に行くと、担当は「おじさま」先生だった。
「にいちゃん」先生にやってもらった右上は、
さほど痛まず、今ではキレイに塞がってるので、
腕はまあまあと見ていたのだが、
「おじさま」先生かぁ。実力はいかなるものか?!

すると、早速、

(おじDr)  「左下のも抜いちゃったら?」
(GGF)   「一度にやったら倍痛いんじゃあ・・・」
(おじDr)  「2回痛い思いをしなくてすむよ。」
(GGF)   「(何か不安・・・」)

早速上下10箇所近く麻酔を射すおじDr。

(GGF)   「(え〜っ、麻酔打ちすぎなんじゃ・・・) 」

いざ抜きにかかってみると、なかなか抜けず、悪戦苦闘。
ピンセットを取っ替え引っ替え試すものの、びくともしない。
一時中断して、待たせている隣の患者さんの処置に回るおじDr。

待ってる最中、うがいをしようとしたら、
左側の口が麻痺して締まらず、水がピューっと漏れるではないですか!
かなり情けない姿に違いない。
助手のおねえさんが、
「大丈夫ですか?」と心配そうな顔で聞く。
おいおい、助手まで心配してるじゃないのぉ〜(ToT)

再開後、手を替え品を替え挑むもうまくいかず。
そして、最終兵器ペンチもどきで、遂に抜けたのであった。
最初っから使えば良かったじゃんよぉ〜(ToT)(本日2回目)

上の段は難なく抜けて、30分かかって何とか終了。
が、ますます口が閉じない&なんかほっぺが腫れてませんかぁ?!
かくして、ただでさえ肌ボロボロの上に、
オタフク顔になったまま、電車にゆられて家路についたのだった。

「これじゃあ嫁にいけない!!」
・・・このフレーズ、もう使えないんだった(ToT)(本日3回目)・・・
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