紅葉がり
朝4時15分にケロロで起床。
朦朧としながら、5時に出発。
コンビニで朝ご飯をゲットし、
食事＆かぜ薬服用する中、しばらく走り関越に乗る。
（爆睡中のため中略）
「あっ！」というおりほぁんの叫び声で、ちょっと目が覚める。
ぶつかったのか？と思いきや、停車した横に直売所発見。
普通なら激安ではない値段だが、
きゃべつが一玉300円以上、
きゅうりが3本入り400円、
と、最近台風の影響で野菜が高騰してるので、
思い切って、白菜、大根、人参、葱を購入。
どこに向かっているとも分からぬまま、車は山道を突き進む。
白根温泉、片山津温泉などを通過。
さらに山を登ったところで、湖発見！
今までに見たことがないくらい、何とも幻想的な風景だった。
湖面周辺が紅葉で色付いているのだが、
朝の光が白樺に反射しており、
白と金のなかに紅葉した葉が浮かんでいる感じなのだ。
それは秋というよりも、冬のような、
それでいて光に満ちたあたたかい感じ。
車で湖面まで降りてみることに。
湖面には釣り人の姿が。
大きな望遠レンズに三脚を立てた仲間も多い。
ここでしばし、写真撮影を堪能(*^_^*)
（風邪気味であったことは忘れて没頭中）
（おりふぁんほったらかし中）
約1時間ほど満喫したのち、再び出発。
ちょっと上がったところの『山小や』で一あったまり。
今度は山を下り、群馬県から栃木県へ。
メジャー紅葉スポット、中禅寺湖へ。
予想どおり混み混み。
観光客の合間を三脚担いで突き抜ける。
ここにはお仲間の姿はないのでちょっと目立つか。
湖面そばまで生き、一人写真撮影にいそしむ。
（おりふぁん行方知れず）
車に戻ると、カーナビから『アフロと軍曹』が！
（ケロロを見てたのねぇ〜（ToT））
帰りは激こみの戦場ヶ原、華厳の滝を逆走。
こんな時間（昼ちょっと前）に、登ってくるなんて、見込みがあまいよなぁ。
以前、ありぽん、あらちゃんと4人で日光ついでに来た時も、
東北道から入ったら、メチャ渋滞に捕まったっけ。
その教訓を踏まえて、逆ルートで山越えをした。
と、自慢げに話すおりほぁん。
確か前回、この近辺で美味しいチーズケーキが食べれるお店があったはずだけど、
寄り道してると、渋滞に巻き込まれるので、今回は見送り。
ついでに、温泉も見送り（ToT）
昼前にはいろは坂を下った。
が、予想以上にいろは坂の紅葉が見頃であった！
みゃ〜！カメラ用意してない！
そうだ携帯だ！
みゃあ〜！オートフォーカス遅すぎ！
そうだ！デジカメだ！
みゃああ〜！後ろから車が来ちゃった！速度落とせない〜（ToT）
新潟中越地震
それは、夕方5:30過ぎ。夕食の準備をしようというころ。
どどど。という立て揺れが起こり、引き続き大きな横揺れが発生した。
いつになく本格的な地震だった。
しばらくすると、テレビ画面に臨時速報が流れた。
埼玉で震度4。震源地は、なんと新潟で、震度6であった。
さらに、東北地方から東海、北陸地方にかけて、かなり広範囲で揺れた模様。
テレビ各局が緊急番組をくみ、状況を伝えはじめた。
現地情報が少ない中、第2震が起こった。
さっきよりもやや弱めだが、これもかなりの大きさであった。
埼玉震度3、新潟で震度5弱。
第2震についての報道はまだされず、第1震についての地震状況を伝えるテレビ。
なかなか現地の情報が乏しい。
ふと、きむは大丈夫なのだろうか？
と心配になってきた時、家の電話が鳴った。
津田のお母さんが心配して連絡をくれたのだ。
問題ないことを伝え、引き続きテレビに注意する。
地元ローカル局の若いおねぇちゃんアナウンサーが、
被災地の人に向けて、落ち着いて行動するように呼び掛けている。
と、画面の向こうでまた大きく揺れている映像が！
涙目になりながらも、必死で呼び掛け続けるおねぇちゃん。
こっちにもまた来る！
と身構えると、それから数秒後、
どん。と振動がした後、強い横揺れが！
ゆっさゆっさと、食器やレンジがのったスチール棚が大きく揺れた。
ほんの10秒くらいで揺れは治まった。
また次ぎいつ揺れが来るか分からないため、
食事やお風呂の準備ができない。
どうしようもないので、テレビで地震情報を引き続き見ていた。
フジテレビは、ミュージックフェアを中断せずに放映していた。
（この日は録画だったにもかかわらず！）
しばらくして、おりほぁんが買い物に出かけてしまった。
一人びくびくしつつも、食事の支度をし、お風呂も済ました。
きむに携帯メールを送ってみた。
間もなくして、返事が返ってきた。
今車で広い場所に非難しているが、心配ないということだった。
きむにとっても人生初の体験であったろう。
もし、関東で地震があったら、どうなってしまうのだろう？
政府機関もマヒするだろうし、誰が救助してくれるんだろう？
Generated with
mkdiary.rb